パソコンヤシステムです。
Windows10標準の機能バッテリーレポート(Battery report)を使って、ノートPCのバッテリーのヘタリ(劣化)具合を調べる事ができますので、その手順について記事にします。
とても簡単です。
Battery report 使い方手順
まずは、コマンドプロンプトを起動します。
「スタート」→「Windows システムツール」→「コマンドプロンプト」で起動できます。
C:\Users\(ユーザー名)>___
___の部分に以下の文字列を入力し「Enter」を押します。
powercfg/batteryreport
「バッテリー寿命レポートが…保存されました。」と上記のように表示されたら、コマンドプロンプトを閉じます。
「PC」→「Cドライブ」→「ユーザー」→「(ユーザー名)」の中に
「battery-report」があるので開きます。
ブラウザが起動し、Battery reportのページが開きます。
DESIGN CAPACITY は パソコン新品時のフル充電バッテリー容量
FULL CHARGE CAPACITY は 現在のフル充電バッテリー容量
※本来はFULL CHARGE CAPACITYの方が数値が下がるのですが、上記画像のパソコンではバッテリーを新品に交換しているので、DESIGN CAPACITYの数字を上回ってしまっています。。。
下へスクロールしていくと上記画像のように、いつ電源を入れたのか、ACアダプタまたはバッテリーで使用していたかなどが確認できます。