パソコンヤシステムです。
今回は、無料のウイルス対策ソフトAvast(アバスト)について記事にします。
ちなみに結論から言うと、
Avast入れるくらいなら何も入れるな!!
というのが、私の意見です。 (※あくまで私の個人的な意見です。)
その理由についてこの記事で解説していきます。
【百害あって一利なし】Avastが不要な理由
AvastよりもWindows Defenderの方が優秀
Windows Defenderとは、WindowsOSに標準でついているウイルス対策ソフトで、Windowsを使っていれば自動的に有効になっています。
まだWindows7や8.1が使われていた頃のDefenderは、機能としてかなり心もとないものだったが、Windows10になった2~3年後くらいには、下手なウイルス対策ソフトよりもウイルス対策性能が優秀になってきています。
なのでAvastよりもというよりは、無料のウイルス対策ソフトを入れるくらいなら、標準でついているWindows Defenderを使いましょうということです。
とにかく誤検知が多い
Avastはウイルスじゃないものでも何でもかんでも検知して勝手にプログラムを削除します。
Avastによって使えなくなるソフトが増えると言う事です。
動作が重くなる
Avastに限らずウイルス対策ソフトを入れると多少動作は遅くなります。(シンプルであるほど動作が軽いのは当然なので)
ただしその中でもAvastはCPU使用率がとても高いだけでなく、Windowsのシステムに不具合を起こす可能性があります。
そのことによって動作が遅くなるだけでなく、最悪Windowsのシステムが起動しなくなる場合もあります。
Avastはユーザーの閲覧データを他社に販売していた
Newsにもなっていましたが、Avastをインストールしているユーザーのデータがあらゆる企業に売られていたそうです。(Google、Yelp、Microsoft、McKinsey、Pepsi、Sephora、Home Depot、CondéNast など)
その中にはポルノ閲覧データなども含まれていたそうです。
ウイルス対策ソフトを提供している会社として問題外ですね。
「タダより高いものはない」とはよく言ったものです。。。
これ以上例を挙げるときりがないのでこの辺にしておきます。
まとめ
一言でいうとAvastは全然安全じゃないと言う事です。
またウイルス対策ソフト代をケチって無料のやつをいれてしまう人ほど、ウイルス対策に対する意識が低いのかウイルス感染してる人が多いです。
私の意見としましては、PC初心者の人こそ自動でメンテナンスしてくれる有償のウイルス対策ソフトが必要だと感じました。